UZBEKISTAN

実はどらみはモスクワじゃなくてウズベキスタンへ留学するつもりだったのですが、初日に連れて行かれた学生寮が想像を絶する環境であまりのショックの為、次の日すぐに大学長へ掛け合い、1年留学の予定を1ヶ月(ビザが1ヶ月あったため)にしてもらい、寮からホームステイに変更したのでした。
ロシア語が全く出来なかったので、先ずモスクワで1ヶ月勉強してタシケントへ移り、また1ヵ月後にモスクワへと凱旋したのでございます。

タシケントでは市中心部にある国立東洋大学へ通いました。外国語教育に力を入れている大学で日本語を学習している人が200人以上いて、私のホームステイ先も日本語科卒業の女の子の家で、言葉には全く困らなかったのだ。日本人教師の方も5、6名いらっしゃって心の支えになって頂きました。当時私の他の唯一の留学生、田中悦子さん、今何処にいますか〜?会いたいよ〜。

左写真はタシケント市内中心のアムール・チムール広場にあるアムール・チムールの像。シルクロード時代の英雄らしいです。この広場の正面にウズベキスタンホテルがあり、眺めは最高。市内にはインターコンチネンタルホテルやメレディアンホテルなど外資系のホテルが増えていましたが、私はウズベクホテルのロービーで飲むトルココーヒーが最高にお気に入りでございました。
ロシア語の出来ない私でもホテルへ行けば英語が通じますので、学校の帰りによくウズベクホテル(右写真)のロビーで一服したものです。その頃まだ日本人が珍しいらしく、よく「パナソニック!ソニー!」と話し掛けられた(笑)

左写真はナヴォイ劇場。アムール広場から歩いてちょっとの所にあります。これは戦時中、ここまで連れてこられた日本人捕虜によって建設されたものです。それを聞いた時には感慨深くなってしまいました。とても素晴らしい劇場で、バレエやオペラなど色んな催しがされていました。

これはシャシリクの屋台です。シャシリクとは香辛料に漬けた羊肉の串焼きで、中央アジアでよく食べられるようです。モスクワでも人気でした。羊肉は独特の匂いがありますが、これは香辛料につけた後焼いて、タマネギのスライスを載せて食べるので香ばしい匂いでたまりません(^.^)
中央アジアでは豚肉や牛肉よりも羊肉が主流のようでした。ホームステイ先近くのの道端でも食用羊が放し飼いされていてびっくりでした。車をよけながら草を食べてた。

こちらはウズベク料理のプロフ(ピラフみたいな食べ物)です。大きな鍋で色んな香辛料とにんじんと羊肉をいれてお米を炊くと、にんじん色のおいしいプロフの出来上がり。プロフを作るのは男の役目とされていて、何処に行っても男性コックがこれを作っています。ステイ先でもパパがつくってご馳走してくれました。美味しかった〜。作り方を教わったけど、女の子は作るもんじゃないと言われた(笑)ちなみにシャシリクも男の料理で、女の人は家でナポレオンパイをよく作るみたいでした。

 

更新日2003年09月05日

ホームへ戻る